kaokao

毎年数回、ホワイトアウト(雪と猛烈な風で、一面が真っ白世界になり自分がどこにいるのか全く分からなくなってしまう状況の事)に飲まれ、「もう二度と吹雪の日に運転なんてするもんか!!!」と思うけど、やっぱり毎年ホワイトアウトに遭遇する、「肝玉」小さめ道産子母ちゃん【kao】です(*´`;*)

さて、雪国で暮らしていると、天候が悪いのは分かっていても・・・

 

【仕事に行かなくてはいけない・・・】

【車に乗らなくてはならない・・・】そんな事がよくあります。

 

今回は、そんな雪国らす【冬道運転初心者さん】へ冬道運転デビュー前に絶対準備したいアイテム3つをまとめてみました。

あなたの雪国暮らしの参考になりましたら、幸いです♪

 

それでは!早速、行ってみましょう!!

 

雪道へ出る前に、これだけは絶対準備しておきたいもの【ベスト3

それは・・・

  1. スタッドレスタイヤ(これは絶対!!)
  2. 冬用ワイパー(これも大事!!)
  3. ウォッシャー液(これも超大事です~結局みんな大事!笑)

 

の3点です!^^ まず最初にスタッドレスタイヤについてです!

スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤとは、凍ったツルツル路面でも、滑りにくい仕様になっている冬用タイヤの事で、靴に例えると【スタッドレスタイヤは防寒靴】【夏用タイヤはスニーカー】って感じです(^-^)

 

でも、スタッドレスタイヤを履いていても、気温がマイナスの日など、どうしても滑ってしまう日もあります。夏用タイヤはあまりに滑りすぎて走行不可の状態になります(いや、走行できません・・・)

 

夏用のノーマルタイヤで雪道に出るのは、スニーカーでスケートリンクに出る事と同じと思ってください

 

スケートリンクであまりにつるつるで滑ってしまい、手をグルグルさせて転びそうになっているあの状況。

自動車も人間と同じで、ツルツル路面では、全くの制御不能な状態になってしまいます。自動車も人間のように回転してしまう事だってありありなのです。

そして何より・・・

雪道を夏用のノーマルタイヤで走行すると、道路交通法違反となり、反則金も定められているんです!!( Д)

 

 

北海道道路交通法施行細則 第12条第2号
積雪し、又は凍結している道路において、自動車若しくは原動機付自転車を運転するときは、スノータイヤを全車輪に装着し、又はタイヤ・チェーンを取り付ける等滑り止めの措置を講ずること。

 

北海道では雪が降ったらスタットレスタイヤに履き替えするのが当たり前!!だったので、こんな法律があったなんて全く知りませんでした。今回の記事を書いて知ったのでした。

 

そんなこんなで、法律でも定められている雪道でのスタッドレスタイヤ装着。

 

絶対必須の品となると・・・

買わなければ!( ;∀;) でも、気になるのがお値段!ではないでしょうか?

【kao】は、お手頃価格のホイールとタイヤがセットになった商品を購入しました。

道北は雪も多く、冷え込む時もありますが、お手頃価格のタイヤでも【通勤や買い物、時々の遠出】では、まったく困る事なく運転出来ています^^

 

タイヤが売られているお店に行くと、いろんな種類のタイヤが山積みにされていて、どれがいいのさっぱりわからない・・・。そんな方もいらっしゃるかもしれません。

 

私もそうでした~

 

 

こんな時はもう店員さんに聞いちゃいましょう!(*´▽`*)

いろいろタイヤの機能について教えてくれ、車に全く詳しくないkaoも納得して購入する事が出来ました。困ったときは店員さんに聞くのが一番^^ですね♪

 

では!次に雪道での運転に欠かせない超必需品2つ目!をご紹介しますねそれは・・・

 

冬用ワイパー

冬用ワイパーは・・・

  • 雪が凍り付いたり錆の防止の為にフレーム部分にゴム製のカバーが付いている。
  • ふき取り部分のゴムは、寒さに強い材質で出来ていて、冷え込んだ時でもゴムが固くなりにくい。
  • フロントガラスに積もる雪をしっかりよけられるよう、ワイパーの幅が夏用に比べ、太く作られている

などなど!厳しい冬の気候でも視界を守るための機能が詰まっている、これまた超重要な一品なのです!!

 

冬用ワイパーの実物はこんな感じ^^

 

 

 

 

 

 

ちなみに、夏用ワイパーはこんな感じ^^

違いが分かりますか??

 

 

 

 

 

 

 

 

夏用のワイパーだと・・・

鉄のフレームが丸出しなので、冷え込んだ日などには氷がワイパー本体にくっついてしまい、ただの氷の棒と化し、ワイパーとして機能しなくなったり、寒さに弱いゴムなので、冷え込むと固くなってしまって、ふき取り部分のゴムがちぎれてしまうことも!((+_+))

視界を保持するために【冬用ワイパー】は超重要なのです!安全な雪道運転の為にも!必ず、冬用のワイパーに取り替えて雪道に出てくださいね!!

 

ちなみに、私が愛用している冬用ワイパーは、、、

 

一般的なタイプのワイパーに比べ、少しお値段が高めのものだったのですが、

ガラスに触れるゴムの部分が取り替えられるようになっているタイプです。

 

拭き取り部分のゴムがちぎれてしまうと、傷んでいない本体部分まで捨てなければならす、【もったいないな】と感じていたんですよね。そこで、めったに壊れる事がない本体部分を何度も再利用できるワイパーを発見!(^^)

 

数年前から、このゴムだけを交換出来るタイプを見つけ愛用しています^^

 

ゴムを交換できるワイパーも便利ですが、夏冬問わず、オールシーズン使えるワイパーもあるようです!

【オールシーズン使えるワイパー

わざわざ、冬用に交換する事なく【オールシーズン】で利用できるのは、経済的ですし便利ですよね^^

次回購入の際は、私も是非購入してみようと思っています。

 

さて、冬用ワイパーの他にもう一つ!視界確保に超必需品となるものがあります。それは・・・

寒冷地仕様のウォッシャー液

氷点下になる事も多い雪国では、フロントガラスについた水滴が瞬時に凍って氷の膜となってしまい、視界が遮られてしまう事も良くあります(‘ω’;)

 

ワイパーを一生懸命に動かしながら寒冷地仕様じゃないウォッシャー液を掛けると・・・ワイパーに液が凍り付いてしまって、【氷の棒】と化し、なんのお役にも立ってくれない事態になる事も・・・。

 

もうそうなってしまうと・・・

車を降りて、手でワイパーの氷を取るしかなくなります・・・(´・ω・`)

 

寒い雪空の下、路肩に車を止めて氷取り・・・なかなか辛いです。

そんな状況を防いでくれるのが、寒冷地仕様のウォッシャー液です!

-40度から-60度まで凍結することなく利用でき、氷を溶かす融解効果と、ガラスに水滴を付きにくくしてくれる撥水効果も加わった寒冷地仕様のウォッシャー液、おすすめです!!

 

普通のウォッシャー液に比べ、ちょっとお高いお値段になりますが、融解・撥水効果は、雪道運転時の強い味方、超おすすめ!

 

さて、雪道に出る前に必要なもの3つについて解説してみましたが、いかがでしたか?

 

ここまでのおさらいです

まとめ

雪道へ出る前にこれだけは準備しておきたいもの【ベスト3

  1. スタッドレスタイヤ 凍ったツルツル路面でも、滑りにくい仕様になっているタイヤの事でしたね!靴に例えると【スタッドレスタイヤは防寒靴】【夏用タイヤはスニーカー】 自分に合ったものを選ぶためにも、車を使う頻度や状況、予算等を店員さんに相談して選ぶとよいですよ。私も相談して買いました(*^▽^*)
  2. 冬用ワイパー 本体の部分が、ゴムで覆われていて氷の付着や、錆びを防止できるようになっているちょっと太めなサイズのものが、冬用ワイパーでした(^^) ガラスに触れるゴムの部分が取り替えられるようになっているものだと、取り替え時に本体を捨てずに済み、経費節減&エコで、おすすめですよ~!
  3. 寒冷地仕様のウォッシャー液 40度や-60度まで凍結せず、雪を解かす機能や、撥水機能を備えた寒冷地仕様のウォッシャー液が氷点下の雪国での運転には超おすすめです!

 

の3点でした!^^

穏やかな日は【素敵な銀世界~♪】 の北国ですが、一旦荒れた空模様になると、命の危機に晒されることもある北海道での雪道運転。自分の大切な命を守るためにも、しっかり準備を整えて雪道へ出発してくださいね!

 

【kao】が雪道で遭難しかかった実体験その経験から心がけていることや、準備しておくようになった事やモノなどもこちらの記事にまとめてみましたので、雪道での運転のご参考になりましたら幸いです

北海道の田舎道でホワイトアウトに飲み込まれた!遭難しそうになった私の体験記

それでまた♪(*´`)♪道産子母ちゃん【kao】でした~^^

 

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