
こんにちは!日本最北端の街在住、【kao】です♪ (*´∇`*) 当ブログにお越しくださり、ありがとうございます!
凍える様な超極寒の季節に、毎年我が家にやってくる【最北端の旬の味】があります♪
それが今回の記事の主役、【銀杏草(ぎんなんそう)】!!
- 銀杏草って何?
- いつ採れるの?
- どうやって食べるが美味しいの?
などなど!【日本最北端の旬の味】についてまとめてみました。
真冬の最北端の旬の味、ぜひ味わってみてくださいね~^^
では最初に、銀杏草って何?ってお話から行ってみましょう!
もくじ
銀杏草って何?
【草】と付くから・・・【山】で採れるもの?こん太郎

銀杏【草】だけど、草は草でも【海藻】なんだよ~^^

へえ!【海藻】!

はい、これが銀杏草よ~♪
おおー!これが銀杏草なんだね!!こん太郎
こんな色なんだ~!!赤っぽいんだね。バンビちゃん
銀杏草は、こうやって採られているんだって!kao

こん太郎 わあ!寒そう~~!!(@_@)
アザラシがいたね!!

本当に寒そうだよね(ノД`)・゜・。大切に食べなくちゃ^^
アザラシが映っていたね^^稚内の抜海港っていう漁港に越冬でたくさん集まってくるんだって~
あと、銀杏草には別名【福耳(ふくみみ)】【ほとけの耳】なんて名前もあるそうよ♪

耳ー?( ・∇・)そう言われたら、なんか耳っぽい形かも~♪(*’▽‘)
私の親戚のおじさんが漁師さんで、有り難い事に、毎年銀杏草をご馳走になっているんです。
この銀杏草の収穫の方法、なんとなく聞いていましたが、実際に収穫している現場を見たことがなかったので、
こんな風に採っていたなんて!!(゚Д゚)
改めて貴重な一品を頂いて来た事に感謝したのでした。
銀杏草は、映像にもあるように極寒の時期に海に入り手摘みで採られるため、市場に出回る量はあまり多くはありません。その為、幻の食材とも呼ばれていて、実は北海道内でもあまり広く知られていない食材でもあるんです(*^^*)
そんな銀杏草、採れる時期はいつなんでしょう?^^
銀杏草の収穫時期は?
銀杏草を楽しめる期間は、真冬の1月から3月の中旬頃まで。街のスーパーにもこの時期、海産物コーナーに袋詰めされた銀杏草が陳列されます。
冷凍されて売られていることもありますが、どうせ頂くのであれば♪やはりピチピチの生を頂くのが、間違いなく!美味しいですよ~!(*´ω`*)
銀杏草は漁師さんの苦労と手間暇が沢山かけられた一品なのです
銀杏草が食べられる状態になるまでには、ものすごく手間暇がかけられているんです。
収穫時に付着していた砂や他の海藻等の不純物を綺麗に取り除き、食べる葉の部分と茎の部分を分ける作業など、細やかな作業を沢山経て、この姿になっているんです。
作業中におじさん宅へお邪魔したこともありますが、銀杏草を乾燥させない様にと、暖房が切られた寒い室内で作業をしていて、寒い中での細かな作業、とても大変そうでした。(ノД`)・゜・。
極寒の海に入り収穫し(マイナスの気温の中で( ;∀;))その後、暖房がない寒い室内で手作業。銀杏草は、漁師さんの苦労と手間暇が沢山かけられた一品なんです!
手間暇掛かった最北の味【銀杏草】
どうやって食べるのが一番おいしいのか、漁師のおじさんに聞いてきました~^^
漁師さんおすすめ!銀杏草のおいしい食べ方とは?
まず!漁師さんおすすめ!!一番おいしい銀杏草の食べ方NO.1は・・・
ズバリ!!味噌汁!
海藻サラダとして食べるのも美味しいそうですが、やっぱり味噌汁がNO.1!!だそう!
私も、銀杏草は寒い時期に食べるので、暖かな味噌汁が美味しいと思っていたんですよね~!(*´ω`*)
早速、美味しい銀杏草の味噌汁の食べ方、ご紹介していきますね!
銀杏草の味噌汁美味しい2つの食べ方♪
冷凍されている銀杏草でも、採れたてのピチピチ生の銀杏草でも、まずはさっと水洗いします。
その後・・・
- 熱々の味噌汁へ食べる直前にぱっと放す
- ぐつぐつ、汁と最初から一緒に煮る
どちらのタイミングで味噌汁に入れるかで全く違う食感になるんです!
まずは、
熱々の味噌汁へ食べる直前にぱっと放す
食べ方です。
この食べる直前に味噌汁の中へ入れる事で・・・
コリコリとした銀杏草の食感を楽しむ事ができます。
磯の香、食感がしっかり残った状態で楽しめます♪
次に・・・
ぐつぐつ、汁と一緒に煮てしまう
食べ方です。
このタイミングで味噌汁の中へ入れると、半分溶けたようなとろとろ~とした食感になります。
ちなみに♪ 火が通ると、赤い葉色が、緑になるんですよ^^食感のお好みは、皆さんいろいろなようですが♪私は、トロトロとした状態で食べるのが好きです(*^-^*)
さて^^ 日本最北端の極寒時期限定の旬の味【銀杏草】をご紹介してきましたが、いかがでしたか??
ここまでのおさらいです!!(@^^)/
まとめ
銀杏草は、冬の極寒時期にしか食べられない日本最北端の旬の味!!
収穫から出荷に至るまでの作業がすべて手作業で、非常に手間暇がかかる海産物(`・ω・´)【幻の食材】と呼ぶ人もいる程!希少価値が高い海藻です。
そんな銀杏草の美味しい食べ方は、味噌汁!!でしたね~‼味噌汁でも入れるタイミングで、コリコリ、トロトロと、まったく違う触感が楽しめます~!銀杏草の紹介と、美味しい食べ方についてを書かせていただきました~
この銀杏草、すごく磯の風味が強い食材なので、好きか嫌いがはっきり分かれる食材でもあるんです。
私も実は小さいころ、銀杏草を食べられなかったのです。( ´∀` :)
ちょっぴり(いや、かなり(*´з`))大人になってから、この磯の風味が楽しめるようになりました。(笑)
海藻の味噌汁だと、わかめが一般的ですが、わかめとは全く風味が違うので、我が家の娘も今はまだちょっと食べられないようです(笑)
もう少し、大人になったら食べられるかな^^
と、いうことで^^
以上!日本最北端の極寒の時期限定旬の味のご紹介でした~♪
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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